忘れてはいけない、ひとつのこと。〜AiRBLUEの「はじまり」の物語〜
忘れてはいけないひとつのこと。
それは、「思い出」です。
今回は、そんな話をしようと思います。
まずはイベント、めちゃくちゃ楽しかったディース!!!( ✌︎'ω')✌︎
11/17「Forever Friends発売直前ミニライブinサンシャインシティ噴水広場」に行ってきました🥰
いわゆる無銭(お金がかからない)イベントなのですが、自分が9:30に着いた時にはかなり人がいました。
この間のCUE! Mini Live Event「Nice to meet you!」は現地ではなくて生放送で観ていたので、AiRBLUEの16人を実際に目にするのは今回が初めてでした。
噴水広場は以前も別件で訪れたことがあるのですが、本当に舞台との距離、キャストさんとの距離が近いなぁと思います。
1人1人の表情や一挙手一投足が間近に見られて、とても楽しいイベントでした!
今回のイベントはミニライブということで、セットリストは
1.One More Step!(Flowerテーマ曲)
2.ドリ☆アピ(Birdテーマ曲)
3.Steppin’ Girl(Windテーマ曲)
4.ヒカリニ染マル未来(Moonテーマ曲)
5.Forever Friends(オープニングテーマ曲)
6.さよならレディーメイド
で、1,2部とも同じセットリストでしたね。
1曲ずつ少しコメントしていきたいと思いますが、まずその前に、全体的に完成度が高くなっててびっくりしました笑
この間の「Nice to meet you!」ではユニットによって結構息が上がってたりステップのタイミングが少しズレてたりしてたんですが、そういうのが減っていて、成長を感じられることができました🥰
あと、始まる時のOvertureみたいなのが個人的にすごい好きです!!
では、1曲目から!
1.One More Step!(Flowerテーマ曲)
この曲はとにかく、サビの「One More Step」で足を振るところがめちゃくちゃ良くて...!
ここが個人的に1番の見どころだなと思います。
今回もバッチリ決まってました👍
個人的にびっくりしたのがサビのコールで、「拍手2回+フワフワ」がめちゃくちゃ新鮮でした...結構独特なコールなんじゃないかな?と思います。
ラスサビの「まだまだ」の煽りが1部ではなかったんですが、2部では入っててやっぱり盛り上がりましたね!あれがないとOne More Step成り立たない!名物化されると面白いかもしれませんね笑😊
歌詞では「たとえ道が見えなくなっても」と「二度と戻れなくなっても」が本当に好きなんですけど、自分はここをいかに感情を込めて歌うかによって曲全体の完成度がすごい左右されると思っていて。とても重要なフレーズだと思うんです。それについてはまたいつか!
今回はめちゃくちゃ気持ち入ってました!最高でした🌸
2.ドリ☆アピ(Birdテーマ曲)
この曲については、ダンスが多分4ユニットで1番大変なんじゃないかな...と思います。
前回のイベントでは結構2番で息が上がってしまっていて、そこがどうなるかな?と思って観ていたんですが、正直かなり良くなりました!息切れしてる様子もなく、最初から最後までペースを維持したままパフォーマンスできていたのが印象的でした🥰
あと、これは完全に自分の理想なんですが、間奏の1人ずつ立つところをメンバーごとに色変えたら綺麗だなぁって思いました。
確か、「悠希ちゃん→柚葉ちゃん→あいりちゃん→千紗ちゃん」だったと思う(間違ってたらごめんなさい🙇♂️)ので、「オレンジ→紫→青→赤」で変えていくと結構エモいかな?
3.Steppin’ Girl(Windテーマ曲)
この曲はとにかくクラップ👏ですね!
みんなでクラップ合うとめちゃくちゃ気持ちいいんですよね〜🙌
ダンスはサビの腕を振るのが大好きで、自分もサイリウムを左右に振ってました笑
落ちサビの1人ずつ出てくるところもめちゃくちゃ良かったですね...あそこも色変えアリかな?って思ったんですけど、さすがに無理ですね💦
後から気づいたことなんですが、サビの「あの頃 描いていた夢を言葉にして輝かせるため」って美晴ちゃんのメッセージとリンクするなあと。
喋る言葉は同じでも、色々な事を伝えられる。
メインストーリーを読んでても、他ユニットと比べて衝突はそこまでない印象ですが、各人が胸に抱いてる夢ってかなり強いものがあると思って。「夢」「憧れ」っていうワードが印象深いのもそれが理由なのかな?と感じました。
4.ヒカリニ染マル未来(Moonテーマ曲)
ほんとに#Moon最強なんですよこれ...
というのも、前回のイベントの時もそうでしたが、ユニットとして完成度が1番高いなぁって思うんです。
ダンスも割と激しめですが難なくこなした印象ですし、曲の持つ深さを踊りで表現できるのってすごいことだと思うんです。ライブ映えというか。歌ももちろん、メロディリズムハーモニーバッチリですし、本当にライブ向きだなと再確認しました!
理由も少し考えたんですが、やっぱり小峯さんがいるのが大きいんじゃないかなと。
こういうパフォーマンスに長けている人がいるだけで全体が引き締まって、レベルがグッと上がっているような気がします。
あと新曲も本当に楽しみ!今確認したらMiRAGE! MiRAGE!!の作編曲が光増ハジメさんなんですね、この方は本当にいい曲作るので、もうPVはYouTubeに公開されてますが、全体としてどんな曲になるのか、どんなパフォーマンスになるのか、今からワクワクしてます🥰
5.Forever Friends(オープニングテーマ曲)
原点にして頂点、っていう言い方を自分はしてるんですが、本当にそうなんですよね...
まず振り付けについてですが、あのサビの小指合わせて上に上げるの、生で見てもやっぱり反則です😭
鳴ちゃんが柚葉ちゃんと小指合わせてるの反則でしょ国際派コンビ...😭
これ、本当にはじまりの曲にふさわしいというか、でも何か終わりまで見通してるような気がしますね!
なんでかって、個人的にはこの曲ってメインストーリーのプロローグなんじゃないかなぁと思うんです。
あれはステージ袖で「ついにここまで来たんだね」みたいなことを言うんですが、実際歌詞にも
君がくれたあの笑顔の意味を 少しやっと分かった気がするよ
とか、
あの日君がそっとくれた勇気を いつだって抱きしめてるよ
っていう部分があって、すごい示唆に富んでいる気がするんです。
そもそも、「See you everyday」のジャケットのコメント?的なのが
いつか、その言葉を伝える勇気を教えてくれますか。
なんですよね。
(写真デカ!ごめんなさい🙇♂️)
このフレーズが「現在」、その上の歌詞が「未来」を表している気がして、この対比こそがForever Friendsの本質的な部分だと思います。
歌詞が「さよならレディーメイド」とも重なるのですが、オリジナルな言葉、オリジナルな形を求めるのが「現在」、そこに自分らしさっていうのはまだ全然なくて、ほとんど手探りの状態。そして、「未来」はどうなるかわからないけど、それぞれが違う道を歩んでいく。その過程には色々なことがあって、取捨選択をしていって。その中には当然苦しいこととか辛いこともあると思うんです。
でも、「つながる」からこそ前を向けるし、「超えられない壁はない」と言えるんだと思います。その「絆、つながり」の出所って何かと考えたら「青い空=AiRBLUE」なんじゃないかと思います。
ところで、個人的にはAiRBLUEって読み方や書き方もこだわりがあるなと思っています。
まず「エールブルー」っていう読み方。airを「エール」と読むのはフランス語系なので鳴ちゃんですし🇫🇷、エールをあなたから送ってもらったから、いつか自分からも送ってあげたいという意志が見えませんか?
書き方も、「I=自分」を小文字で書いてるんです。小文字ってまだ自分を発揮できていないことの表れなんだと思います。多分、これから先いつか、「AIRBLUE」と書かれる時が来るんじゃないかなぁ、とか勝手に妄想してます笑
あ、やっぱり頂点じゃん。。。
話をイベントに戻しますが、今回は前回よりもステージがやや広かった分ゆとりがあった印象でした。サビの隣同士タッチもそこまで窮屈そうな感じはありませんでしたね。
あと、やっぱり「オーオーオー」をみんなでやるのはいいですね...涙が出そうになりました😢
落ちサビでリーダー1人ずつ出る時、本当にみんなで顔合わせてニッコリしてるのが凄い印象的で、そこも涙が出そうになりました...
最高の曲なんですよ...🌸🕊🍃🌙
6.さよならレディーメイド
まだこの曲は正式にリリースされていないのですが、既に全ての公演で披露されていますね。
まずフォーメーションが発展的だなと思って。前後左右に動くモーションが多かったり、そもそも三角形が広かったんですよね。harevutaiが小さかったからこそ相対的に、ダイナミックに空間を使えていたのが印象的でした。
曲調もロック的で、歌い方も結構強めでしたね!
あと、腕の使い方がすごいしなやかでした。こういう曲はライブをするたびに良くなっていくと思うので、楽しみです🥰
歌詞については本当にForever Friendsの影響受けまくってるなと。
Forever Friendsって結構優しげなんですけど、さよならレディーメイドは力強くて。殻を破って前に進んでいく!という意志を示しながらも歌詞はかなりリンクしているんです。そこで、ますますこの二曲の構造が明確になるというか。
多分これは今言うことではないと思うので、いつか必ず言おうと思います笑
あと、原曲を早くフル音源で聴きたい笑
...
こんな感じでまとめてみましたが、どうでしたか?
このステージに向けてキャストのみなさんも大変な苦労をしたと思います。レッスンもそうですし、16人でひとつの曲をするのってフォーメーションとかも大変だと思うんです。それぞれキャストさんが反省点とか抱えているかもしれませんが、自分は本当に日々レベルアップしているんだな、と感じます!
個人的な反省もいくつかあって、まずもうちょっと曲ごとのポイントを決めて観られれば良かったかなと思いました。あと、原曲をもっと予習しないといけなかったです💦サイリウムの振り方で迷ったところがあったので...
来年の4月にはZepp Tokyoでライブをやるわけですが、かなり広いです。自分は何回か行ったことがありますが、ステージの広さも噴水広場の1.5倍くらいあるような気がしますし、客席も1階スタンディング2階シッティングで2000人くらいなのでかなり入りますね。
正直、半年でZeppはかなりすごいと思います。ポニーキャニオンの本気が窺えますね。
また、Forever FriendsのMVしかりプロローグしかり、数年後にはAiRBLUEは多分大きなコンテンツになるんだろうなと思ってます。
だけど、大きくなったときって確実に姿も遠く見えてしまうというか。
だからこそ、今こうやってスタートを観られることに感謝したいですし、こういう時間を大切にしていかないといけないな、と感じました。
まだまだこれからのグループですし、どんどん新曲も増えていくので期待大ですね😊
最後に、花鳥風月について。
鶴野さんも以前花鳥風月をタイトルにしてブログを作ってましたが、自分も思うところがありますので、少し。
花鳥風月は、まず1つの四字熟語。ひとまとめで、ざっくりと「美しいもの」を表しています。でも、花と鳥と風と月を見比べた時、この4つはそれぞれ個性があって、全然違うものなんですよね。
なんかAiRBLUEも似てるなと思ったんですけど、Flower Bird Wind Moonとユニットごとに個性があって、もっというと、キャラクター16人に個性があるんです。
でも、それが化学反応を繰り返してひとつのAiRBLUEとして成り立つことを考えたら、多分いつかはすごい大きな世界が広がるはずじゃないかなと思います。その大きな世界って、多分汚くてドロドロとしたものじゃなくて、美しくてキラキラしてるはずなんです。
だけど、その大きな世界の向こうには何があるのか、それは分からないし、その向こう側に行かなきゃいけない時が必ず来る。
その時に、「忘れてはいけないひとつのこと」を思い出さなきゃいけないと自分は思うんです。
それこそ、「思い出」じゃないでしょうか?
思い出と言うとざっくりしてますが、その中には辛いこと、悲しいこと、楽しいこと、嬉しいこと、色んなものが含まれてますし、後から振り返ったら、全て輝かしくてかけがえがないものになると思うんです。
その数々の思い出の中で、自分に与えられたものとは何かを考えて、それを糧にして生きていく。そして、それをいつかまたお返しする。
いつか別れが来ることは知っているけど、それを受け入れて進めるのってめちゃくちゃ強いと思います。
そもそも、声優のタマゴを育てるゲームにおいて、巣立つのはある種必然的なところがあって。
1人じゃ生きていけなくても、ユニットとしてチームとして得られたものはタマゴのうちじゃないと分からないはずなんです。
それを噛み締めて巣立つ。それぞれの道を歩きながら、二度と戻れなくても、道が見えなくなっても、雲が光遮っても、終わりのない旅を続ける。
今は、その旅の一里塚じゃないかと思います。
今日は、そんなことを考えるのに最高の16人でした。本当にありがとうございました!
あと、現地でエンカしてくれた方、お話ししてくださって、重ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!🙂
Zepp絶対行きましょう👍
Forever Friends発売直前ミニライブ、本当にありがとうございました!楽しかった!最高の16人!!#キュー pic.twitter.com/1WIRtE8RfR
— yuki@鳴ちゃんマネ (@yuki_toomi) 2019年11月17日
はじまりの場所、またいつか...!!
— yuki@鳴ちゃんマネ (@yuki_toomi) 2019年11月17日
🌸🕊🍃🌙#キュー pic.twitter.com/h1NPHU9fse
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それでは、またいつか!👋
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