yukiのCUE!&AiRBLUEブログ

CUE!とAiRBLUEについてのあれこれ

Winter Wonder

寒い夜だ。

 

テレビでは、年末恒例の歌番組が流れている。自分の好きなアーティストの出番はまだのようだ。そのためにチャンネルを変えた。

 

そろそろ寝る準備かな。

 

布団を押し入れから引っ張り出して、広げてみる。

 

ここで、ふと気づく。

今から寝ようというのに、明日の準備をしていなかった。

明日なんの予定があろうと、今日中に準備をしておこうというのが自分のやり方だ。

 

で、明日の予定は...

 

机の上のスマホを無造作に手に取る。

カレンダーアプリを一瞥した。

 

予定...ない。

 

ない。そうか。

小さくため息をついた。

 

その時、軽快なリズムが鳴り響いた。 

LINEの電話だ。

 

もしもし?

 

声の主は、自分の恋人。

寒さで引き立った顔に、自然と笑みが溢れる。

まぁ、名前は言わないでおこう。

 

もしもし。どうかした?

...

ううん。明日暇なんだけど、どこか遊びに行かない?

...

奇遇だね。どこに行く気もなかったけど、ちょうど自分も、明日の予定を考えていたところなんだ。

...

そうなんだ。どこか行きたいところとか、あるかな?

...

そうだね

 

しばしの沈黙。

 

イルミネーションでも、見にいこうか。

...

イルミかぁ。うん、いいね。

...

でしょ?冬だし、いろんなところでやってるから。

...

じゃあ、どこのイルミにする?

...

うーん

 

また、沈黙。

 

横浜にしようか。

...

横浜?どうして?

...

どうしてって。去年の年末に行ったでしょ。

...

そういえば!行った気がする。

...

気がするって、なんだ。アハハハ。

山下公園から観るみなとみらいが綺麗だって、前に話してたじゃん。

...

あー、そうそう!あの観覧車とかね。

...

あと、赤レンガも好きだって。だからさ、もう一回、行こうよ。冬に。

...

そういえば、明日は雪って聞いたよ。

...

そうなの?幻想的だね。明日は、何時に集合する?

...

どうしようか。

 

10時に、いつもの場所で。

お決まりのパターンだけどね。

...

オッケー。わかった。

じゃあ、楽しみにしてるね。

...

うん、それじゃあ。

 

恋人との話は、すぐにまとまる。そういう人が好きだ。

 

そうか、横浜かあ。

咄嗟の提案とはいえ、我ながら冬に湾岸の空気を吸うのも、悪くないな。

 

自分は知っている。

冬の海は寒々しい、そして荒々しい。

実家が海のそばにあったから、いつも海に遊びに行ったものだ。

暑い夏も、寒い冬も。

海のいろいろな側面を知っているからこそ、海を愛し、海に憧れていた。

だから、どこかに出かける時は決まって海に近いところだった。

 

テレビをふと見やると、好きなアーティストの出番だった。

この歌が大好きなんだ。冬らしい。

 

ありがとうございました。

 

司会の声で、我に帰る。

 

さて、身支度を済ませて、寝るとしようか。

 

...

 

布団に潜り込む。

冷たい、ひんやりした感触が足を覆い、感覚が全身を駆け巡る。

 

なるほど、冬らしい。

 

明日は、雪。

 

今年の冬は、暖かくなりそうだ。

 

そんなことを考えながら眠りについた、午前零時のこと。

 

 

そもそもCUE!が好きな理由

こんにちは!

 

今回は、そもそも自分がCUE!を好きな理由を書こうと思います。

 

まぁメモ書きみたいなものですが。

 

まず、キャラクターがいい。

 

可愛いというのもそうですし、16人全員が個性的で。16人の中で誰を選ぶかというのは即決だったのですが、性格とか趣味嗜好なんかはみんな違って普遍性がなくて好きでしたね。

 

次に、ゲーム。

 

このゲーム、作ってるリベルがまだ小さいんですよね。

会社として、それこそバンナムとかネクソンみたいな超大手ってわけではなく、使ってるゲームもそんなに多くない。

 

その中で、このゲームにある種賭けてるようなところがあるんじゃないかと。

このゲームはかなり色々賛否の声が上がっています。運営としてはこのゲームで成功例を作って足がかりにしたいんじゃないかな、なんて勝手に思ったり。だからこそ、サポートも手厚いですしね。

 

3つ目が、声優さん。

いわゆる「アイドル声優」と呼ばれる存在。昨今の声優業界、もうアニメだけでは食べていけないんだとゲーム内でもはっきり言われています。個人的にここが本当に素晴らしいと思ってて、こういうのをしっかり言って欲しかったんですよね、綺麗事とか抜きに。

アニメだけでは食べていけないならどうするか、ライブやリアルイベント、ゲームに力を入れるんです。

 

ではどうやって利益を上げているかと言えば、単純にモノを売るのではなく、体験を売ることへと大きくシフトしています。つまりは出演者と同じ場を共有することで満足感を得られる、トークイベントやコンサートなどに軸足を置くようになりました。

今やそれなしでは利益も最小化してしまうため、アニメやゲームなどの多くにおいて、コンテンツで完結することなく、最初からイベントやライブ活動を意図した作品づくりが盛んになっています。だからこそ出演者である声優も、必然的に歌唱力、ダンスなどのパフォーマンス、さらにはルックスまで求められるようになったのです。ひいては声優自身が、作詞や作曲まで手がけることを求められるような時代になりました。(1)

 

だから、こういう「アイドル声優」に振り切ったコンテンツは逆に潔い。声優の在り方を問うた志穂ちゃんの名言が痛烈です。諸々全てを内包してるような台詞。

 

声優とは、何ぞや?

 

これを、CUE!には問うてほしい。声優とはなんなのか、なぜ声優をやっているのか。声優がアイドルみたいなことをしてるのか。

これの答えを知りたいから、CUE!を推してるのかなぁ。なんて思ったり。

 

声優がアイドル化されてるなら顔が良いのは当然のことなんですね。だから、みんな可愛くてかっこよくて当たり前。

これが嫌だという声優さんももちろんいらっしゃいますが、このコンテンツのキャストさんにそういう人はいないと思います。いたらやってない。

 

アイドル声優に求められるのはまず第一に声優としての力であると岩田光央さんは言います。

 

「一生自分の声で食っていきたい」と考えているのならば、やるべきことは、たった一つ。華やかなステージに立つために向ける努力以上に、声優として認められる道を着実に進むことしかありません。(2)

 

この原理原則を無視しなかった声優が大成するんだと思うと、本当に頑張ってほしいです。

演技の力がない声優がどれだけアイドル化されても、無名のまま終わる。

 

中のキャラクターと共にキャストさんも成長していくコンテンツ、それがCUE!。

だから、自分は好きなんですね。

 

ただ自分、声優さんを深推しすると大変なので、線は引こうと思ってます。

キャラは深く、声優は緩く。

 

最後に。

このコンテンツ、山登りに似てるなと思うんですよね。

山って壮大で、心が洗われるとかってよく言いますけど、でもそこに登るのってすごい勇気がいるんじゃないかと。

3000m級の山とかもそうですし、それがエベレストとかになったら聞くだけで腰が引けてしまう。

でも、それを登り切った先には、登りきった者にしか見えない景色がある。

その景色って、ステージの上の人が独り占めできるものじゃなくって、それに携わるみんながそれを「体験」として見るんですよね。

まだまだ2合目くらいじゃないかと思います、今。

残り8合分、どこまでいくのか、どういう登山道を通るのか。

登山道を通らなくたっていい。

登山道を無視して藪に突っ込む、そういうアバンギャルドな方法だってある。

16人全員が考えて、そしてみんなで登っていく。

そういう話なんじゃないかと思います。

 

 

今後どうなるのか、とても楽しみです!

 

 

(1)https://president.jp/articles/-/28528?page=1

(2)https://president.jp/articles/-/28528?page=4

 

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人それぞれ、足りないものがある

こんにちは!

 

今回はブログらしいブログというか、自分が普段思ってることを書いていこうと思います🙂

 

初めに自分、めちゃくちゃ他人に嫉妬します。

 

これが今回のテーマです。

あの人はこんなに楽しそう、なんで自分は...

こんなこと、よく考えてます笑

 

でも、最近思うんです。

人生の意味は「足りないものを埋めていくこと」と以前記事に書きました。

 

生きること、死ぬこと。 - yukiのCUE!&AiRBLUEブログ

 

「自分に足りないものを埋めていくこと」が生きる意味だとしたら、他の人は「生きる手助けをしてくれる人」だと思います

 

例えば声優さん。

めちゃくちゃ楽しそうですよね。

インスタグラムやTwitter、ラジオや生放送を見てても、本当に楽しそう。

でも、時々思うんです。

「自分、こんなに人生楽しくないんだけど...」

って。

 

皆さんはどうでしょうか?こんな感情、ありますか?

もしあるなら、ぜひ考えてみてください。

 

嫉妬することって、悪いことですか?

 

自分は、そうは思いません。

嫉妬することって、恥ずかしいことじゃないと思います。

 

いけないことは、そこで「自分には何もない」と思ってしまうことじゃないでしょうか?

 

あの人はこんなに楽しそう、輝いてるな。

そう思ったとき、自分を振り返ってみます。

あの人にも、多分足りないものがある。それを、自分は持っていないか?と。

 

人それぞれ、足りないものがあります。

例えば、なんでもいいです。

気持ち、お金、もの、環境。

 

自分が憧れるあの人は、自分が手にしているもの全てを手にしているでしょうか。

多分、そんなことないと思います。

名誉や地位がもしあるとしても、だから幸せだと言い切れるでしょうか。

もし名誉や地位があれば、ほんのわずかな失敗でどんどん転落するリスクは高まります。

名誉や地位の分、プレッシャーがあるんです。

 

でも、そういう人は他人にそれを見せません。

他人に見せることに意味がないと思うからです。

わざわざ辛いところ、苦しいところを見せる意味がないと思ってるはずです。

そういう部分を「隠している」以上、自分の目にはその人全てがキラキラしているように錯覚してしまっているのではないでしょうか。

 

少し、話を変えてみます。

 

世の中は、沢山の人がそれぞれの役割を果たして成り立っています。

 

鉄道に乗れるのは誰のおかげでしょうか?

スマホで検索できるのは誰のおかげでしょうか?

 

見えない誰かが作り上げているんです。

自分も、誰かにとっては「見えない誰か」だと思います。

 

自分が誰かの役に立つこと、それは自分が生きている証だと思います。

人は社会と関わらないと生きていけません。

社会に関わる人ひとりひとり、確実になくてはならない存在です。

 

そのひとりひとりの仕事は、代えが効きますか?

最近ではAIによって仕事が奪われると言われますが、今の世の中に完璧なAIがもしいるなら、既に社会問題になっています。

まだまだ、人間にしかできないことだらけです。

そして、そのことは他人にはできないことかもしれません。

 

これは自分にしかできないこと、そうやって自分を少し認めること。

そして、「楽しそうだな、羨ましいな」という感情を大切にすること。 

何より、「あの人よりも幸せになってみせる」という強い気持ちがあれば、もっと自分に自信が持てると、私は思います。

 

自分に自信を持つのは簡単ではありませんが、他人への嫉妬を大切にするところから見えてくるものもあると思います。

 

みなさんはどうでしょうか?

 

今日はそんなことを考えながら、眠りにつきます。

 

おやすみなさい。

😴

 

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おやすみの前に

こんばんは。お久しぶりです。

 

今回はポエミーなブログを書きます。

 

普段から、考えてるのかそうでないのかよく分からないツイートとブログなので、今回は「考えてない」に振り切ります。

 

文体も語調も変えます。今の気持ちを書くので推敲はしません。

本当こういうところツルチャンッにインスパイアされっぱなしで、「クリエイティビティないんかお前」って感じなんですが、よろしくお願いします。ぴえん🥺

 

まず、Twitter廃人やめます。

Twitter使いすぎやんお前、って脳内の別人格が語りかけるんですね。ツイート数増えて他人のTL荒らしまくってお前、って。

とりあえず控えますね。

 

で、Twitter見てて思うんですけど、「みんなマジ仲良くしよ?」なんですよ...ぴえん🥺

本当に空リプde冷戦とか、怖いって。マジで。

誰に向けてるのかも分からないから、「これ自分に言ってんのかも」って思っちゃうんですよ(生まれつきそういうところ敏感なので)。ぴえん🥺

 

ぴえんやかましい。

あと変なお気持ち表明も、なんか結構ぴえん🥺って感じになる。

 

自分はTwitterを「他人に忖度せずに好きなように呟けるツール」と思ってるので、そこであんまり「マジこういうツイート嫌いなんすけど」って言っても「嫌なら見なければいいのでは🤔」ってなっちゃうんですよ...

あ、公序良俗に反する内容はもちろん配慮してしかるべきだと思いますよ。自分みたくえっちなの好きな人もいれば、好きじゃない人もいるので。特に推しコンテンツになるとそういうとこ慮ってこ?って感じです。自分は別に構いません。黙ってブクマ放り込むので。

 

あと、自分のことを最初期からフォローしてる方は分かると思いますが、最初と今でだいぶキャラ違います。

最初の頃は結構「いい子」キャラで行こうと思ってたんですが、TLに影響されたのとAiRBLUEキャストさんのオタク全開ツイートに影響されて、「いいやこのキャラ疲れるしやめよ」って思ったんです。だから、今の姿はわりかしリアルな自分です。このブログもそうで、リアルでもこんな感じで喋ってます。多分。知らんけど。

 

あと、たまに思うんです。

自分だけ面白いつまんねえツイートしてんな自分、って。

でも、やっぱそういうのしていかないと持たないというか、結構頭の中で色々妄想想像してるので、特定のものを見てると、そこから色々枝葉広げてっちゃう。これはまあクリエイティビティの一種でしょうかね。

で、そういうのが溢れちゃう。だからツイートに流れちゃうんですよね。つまんなくても。

さっきも言いましたが、Twitterは「忖度せずに色々言える」のが魅力だと思うので、マジでみんな好きに色んなこと呟けばいいと思うんですよ。個人攻撃とかさっきの公序良俗云々じゃなければ。最低限のモラルさえ守っとけば、あとはフリーでいいじゃんって感じです。

自分はそういうとこルーズなのでこんな考えですが、もちろん真逆の考えの人もいるでしょうから、まぁそこは価値観の違いかな、的な感じです。ぴえん🥺

 

ところで、ぴえん🥺って便利ですよね。

卍を覚えてる人は多いと思いますが(オワコン)、日本人って結構婉曲的な文化と言うか、「こんな感じで伝わるよな、言いたいこととか気持ち」っていう文化だと思ってて、特にこの文字列に意味ないんだけど、まぁ入れとくと文がマイルドになったりキマったりして楽しいね、みたいな。

そういうのって多分平安くらいの「わびさび」あたりからの日本人の伝統芸能的なところあると思うんですけど、まぁ簡潔に伝えるのが良しとされる英語とかじゃそりゃ分かり合えないよなって感じです。

日本人が英語できないのって文化レベル、もっというと何百年も前からの脳みその違いだと思うんですよ。はっきり言ったら叩かれるじゃないですか。生意気だみたいな。個人的には生意気でナンボだと思うんですけど(チンピラみたいなのではなくて)、なんか日本はそういうの許さないというか。やっぱみんな右に倣えなんですよね。みんなと同じでいろ、みたいな。本当無駄やなと思うんです。そういうの。

考えてみれば分かりますが、周りと同じでいいことあるんですかね。人間みんな遺伝子違うんだから違う人格違う考え方違う価値観違う趣味嗜好で当たり前じゃないですか。それを「周りと違うからバツ」とか、ハッキリ言って頭おかしいです。みんなおかしいって多分分かってると思います。でも理屈こじつけていいってことにしちゃったり、おかしいと分かってても言えないんです。それは周りと違うから。

こういう変な奥ゆかしさ無くしませんか?っていうのが昔から考えてることです。あんま大っぴらに言えないけど。無駄ですもん。何百年の伝統がある思考法なのか分かりませんが、それ要らんでしょっていう。

だから戦争の頃とかも周りと違うこと言ったら非国民扱いで拷問で殺されるんです。戦時中から日本変わってないやん。

 

色々言いすぎました、反省🥺

 

話をAiRBLUEに戻しますが、AiRBLUEのリリイベ当たったのは本当に自分だけの力じゃないというか。シリアルくださった方ありがとうございました。本当に感謝しかないです、いつかお返ししないとなって思います。

 

Twitterでも言いましたが、こういう当落のあるイベントって「行けて当たり前じゃない」と思うのがすごい大事だなと思ってて。

行けて当たり前じゃないんですよ、だって現に行きたくても行けない人TLに山ほどいますし。

そういう人たちが大勢いることを考えたら、「行けて当たり前」ってそんな思えません。ただ、「当たる確信」はありました。当たったから言ってますが。

 

もし自分が大阪とかに住んでたら、羨ましいです。東京近辺の奴らは気軽に行けていいよな、みたいな。

お気持ち表明じゃないですけど、やっぱそう考えたら、大っぴらに自慢できないです。

こんなに行けてマジ最高とか。そんなことわざわざ言う人いないと思いますが笑

 

当たったことはもちろん嬉しいですが、感謝して行かないといけないなと。

天からの恵みみたいなもんですからね、当選って。

 

いい感じにまとまったんでここらへんで終わりにします。

リリイベ楽しみだな!チャンリオッの顔を間近で見れる。行けない方の分まで楽しんで、後で感想戦しますね。

 

「命とチケットは天からの恵み!」

 

では、おやすみなさい!👋😴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れてはいけない、ひとつのこと。〜AiRBLUEの「はじまり」の物語〜

忘れてはいけないひとつのこと。

それは、「思い出」です。

 

今回は、そんな話をしようと思います。

 

 

まずはイベント、めちゃくちゃ楽しかったディース!!!( ✌︎'ω')✌︎

 

f:id:yuki_toomi:20191117193133j:image

 

11/17「Forever Friends発売直前ミニライブinサンシャインシティ噴水広場」に行ってきました🥰

 

いわゆる無銭(お金がかからない)イベントなのですが、自分が9:30に着いた時にはかなり人がいました。

 

この間のCUE! Mini Live Event「Nice to meet you!」は現地ではなくて生放送で観ていたので、AiRBLUEの16人を実際に目にするのは今回が初めてでした。

 

噴水広場は以前も別件で訪れたことがあるのですが、本当に舞台との距離、キャストさんとの距離が近いなぁと思います。

1人1人の表情や一挙手一投足が間近に見られて、とても楽しいイベントでした!

 

今回のイベントはミニライブということで、セットリストは

1.One More Step!(Flowerテーマ曲)

2.ドリ☆アピ(Birdテーマ曲)

3.Steppin’ Girl(Windテーマ曲)

4.ヒカリニ染マル未来(Moonテーマ曲)

5.Forever Friends(オープニングテーマ曲)

6.さよならレディーメイド

で、1,2部とも同じセットリストでしたね。

 

1曲ずつ少しコメントしていきたいと思いますが、まずその前に、全体的に完成度が高くなっててびっくりしました笑

この間の「Nice to meet you!」ではユニットによって結構息が上がってたりステップのタイミングが少しズレてたりしてたんですが、そういうのが減っていて、成長を感じられることができました🥰

あと、始まる時のOvertureみたいなのが個人的にすごい好きです!!

 

では、1曲目から!

 

 

1.One More Step!(Flowerテーマ曲)

 

この曲はとにかく、サビの「One More Step」で足を振るところがめちゃくちゃ良くて...!

ここが個人的に1番の見どころだなと思います。

今回もバッチリ決まってました👍

 

個人的にびっくりしたのがサビのコールで、「拍手2回+フワフワ」がめちゃくちゃ新鮮でした...結構独特なコールなんじゃないかな?と思います。

 

ラスサビの「まだまだ」の煽りが1部ではなかったんですが、2部では入っててやっぱり盛り上がりましたね!あれがないとOne More Step成り立たない!名物化されると面白いかもしれませんね笑😊

 

歌詞では「たとえ道が見えなくなっても」と「二度と戻れなくなっても」が本当に好きなんですけど、自分はここをいかに感情を込めて歌うかによって曲全体の完成度がすごい左右されると思っていて。とても重要なフレーズだと思うんです。それについてはまたいつか!

 

今回はめちゃくちゃ気持ち入ってました!最高でした🌸

 

 

2.ドリ☆アピ(Birdテーマ曲)

 

この曲については、ダンスが多分4ユニットで1番大変なんじゃないかな...と思います。

前回のイベントでは結構2番で息が上がってしまっていて、そこがどうなるかな?と思って観ていたんですが、正直かなり良くなりました!息切れしてる様子もなく、最初から最後までペースを維持したままパフォーマンスできていたのが印象的でした🥰

 

あと、これは完全に自分の理想なんですが、間奏の1人ずつ立つところをメンバーごとに色変えたら綺麗だなぁって思いました。

確か、「悠希ちゃん→柚葉ちゃん→あいりちゃん→千紗ちゃん」だったと思う(間違ってたらごめんなさい🙇‍♂️)ので、「オレンジ」で変えていくと結構エモいかな?

 

 

3.Steppin’ Girl(Windテーマ曲)

 

この曲はとにかくクラップ👏ですね!

みんなでクラップ合うとめちゃくちゃ気持ちいいんですよね〜🙌

ダンスはサビの腕を振るのが大好きで、自分もサイリウムを左右に振ってました笑

落ちサビの1人ずつ出てくるところもめちゃくちゃ良かったですね...あそこも色変えアリかな?って思ったんですけど、さすがに無理ですね💦

 

後から気づいたことなんですが、サビの「あの頃 描いていた夢を言葉にして輝かせるため」って美晴ちゃんのメッセージとリンクするなあと。

 

喋る言葉は同じでも、色々な事を伝えられる。

 

メインストーリーを読んでても、他ユニットと比べて衝突はそこまでない印象ですが、各人が胸に抱いてる夢ってかなり強いものがあると思って。「夢」「憧れ」っていうワードが印象深いのもそれが理由なのかな?と感じました。

 

 

4.ヒカリニ染マル未来(Moonテーマ曲)

 

ほんとに#Moon最強なんですよこれ...

 

というのも、前回のイベントの時もそうでしたが、ユニットとして完成度が1番高いなぁって思うんです。

ダンスも割と激しめですが難なくこなした印象ですし、曲の持つ深さを踊りで表現できるのってすごいことだと思うんです。ライブ映えというか。歌ももちろん、メロディリズムハーモニーバッチリですし、本当にライブ向きだなと再確認しました!

理由も少し考えたんですが、やっぱり小峯さんがいるのが大きいんじゃないかなと。

こういうパフォーマンスに長けている人がいるだけで全体が引き締まって、レベルがグッと上がっているような気がします。

 

あと新曲も本当に楽しみ!今確認したらMiRAGE! MiRAGE!!の作編曲が光増ハジメさんなんですね、この方は本当にいい曲作るので、もうPVはYouTubeに公開されてますが、全体としてどんな曲になるのか、どんなパフォーマンスになるのか、今からワクワクしてます🥰

 

 

5.Forever Friends(オープニングテーマ曲)

 

原点にして頂点、っていう言い方を自分はしてるんですが、本当にそうなんですよね...

まず振り付けについてですが、あのサビの小指合わせて上に上げるの、生で見てもやっぱり反則です😭

鳴ちゃんが柚葉ちゃんと小指合わせてるの反則でしょ国際派コンビ...😭

 

これ、本当にはじまりの曲にふさわしいというか、でも何か終わりまで見通してるような気がしますね!

なんでかって、個人的にはこの曲ってメインストーリーのプロローグなんじゃないかなぁと思うんです。

あれはステージ袖で「ついにここまで来たんだね」みたいなことを言うんですが、実際歌詞にも

 

君がくれたあの笑顔の意味を 少しやっと分かった気がするよ

 

とか、

 

あの日君がそっとくれた勇気を いつだって抱きしめてるよ

 

っていう部分があって、すごい示唆に富んでいる気がするんです。

そもそも、「See you everyday」のジャケットのコメント?的なのが

 

いつか、その言葉を伝える勇気を教えてくれますか。

 

なんですよね。

 

f:id:yuki_toomi:20191118160355j:image

 

(写真デカ!ごめんなさい🙇‍♂️)

 

このフレーズが「現在」、その上の歌詞が「未来」を表している気がして、この対比こそがForever Friendsの本質的な部分だと思います。

 

歌詞が「さよならレディーメイド」とも重なるのですが、オリジナルな言葉、オリジナルな形を求めるのが「現在」、そこに自分らしさっていうのはまだ全然なくて、ほとんど手探りの状態。そして、「未来」はどうなるかわからないけど、それぞれが違う道を歩んでいく。その過程には色々なことがあって、取捨選択をしていって。その中には当然苦しいこととか辛いこともあると思うんです。

 

でも、「つながる」からこそ前を向けるし、「超えられない壁はない」と言えるんだと思います。その「絆、つながり」の出所って何かと考えたら「青い空=AiRBLUE」なんじゃないかと思います。

 

ところで、個人的にはAiRBLUEって読み方や書き方もこだわりがあるなと思っています。

まず「エールブルー」っていう読み方。airを「エール」と読むのはフランス語系なので鳴ちゃんですし🇫🇷、エールをあなたから送ってもらったから、いつか自分からも送ってあげたいという意志が見えませんか?

書き方も、「I=自分」を小文字で書いてるんです。小文字ってまだ自分を発揮できていないことの表れなんだと思います。多分、これから先いつか、「AIRBLUE」と書かれる時が来るんじゃないかなぁ、とか勝手に妄想してます笑

 

あ、やっぱり頂点じゃん。。。

 

話をイベントに戻しますが、今回は前回よりもステージがやや広かった分ゆとりがあった印象でした。サビの隣同士タッチもそこまで窮屈そうな感じはありませんでしたね。

 

あと、やっぱり「オーオーオー」をみんなでやるのはいいですね...涙が出そうになりました😢

 

落ちサビでリーダー1人ずつ出る時、本当にみんなで顔合わせてニッコリしてるのが凄い印象的で、そこも涙が出そうになりました...

 

最高の曲なんですよ...🌸🕊🍃🌙

 

 

6.さよならレディーメイド

 

まだこの曲は正式にリリースされていないのですが、既に全ての公演で披露されていますね。

まずフォーメーションが発展的だなと思って。前後左右に動くモーションが多かったり、そもそも三角形が広かったんですよね。harevutaiが小さかったからこそ相対的に、ダイナミックに空間を使えていたのが印象的でした。

曲調もロック的で、歌い方も結構強めでしたね!

あと、腕の使い方がすごいしなやかでした。こういう曲はライブをするたびに良くなっていくと思うので、楽しみです🥰

 

歌詞については本当にForever Friendsの影響受けまくってるなと。

Forever Friendsって結構優しげなんですけど、さよならレディーメイドは力強くて。殻を破って前に進んでいく!という意志を示しながらも歌詞はかなりリンクしているんです。そこで、ますますこの二曲の構造が明確になるというか。

 

多分これは今言うことではないと思うので、いつか必ず言おうと思います笑

 

あと、原曲を早くフル音源で聴きたい笑

 

 

...

 

 

こんな感じでまとめてみましたが、どうでしたか?

 

このステージに向けてキャストのみなさんも大変な苦労をしたと思います。レッスンもそうですし、16人でひとつの曲をするのってフォーメーションとかも大変だと思うんです。それぞれキャストさんが反省点とか抱えているかもしれませんが、自分は本当に日々レベルアップしているんだな、と感じます!

 

個人的な反省もいくつかあって、まずもうちょっと曲ごとのポイントを決めて観られれば良かったかなと思いました。あと、原曲をもっと予習しないといけなかったです💦サイリウムの振り方で迷ったところがあったので...

 

来年の4月にはZepp Tokyoでライブをやるわけですが、かなり広いです。自分は何回か行ったことがありますが、ステージの広さも噴水広場の1.5倍くらいあるような気がしますし、客席も1階スタンディング2階シッティングで2000人くらいなのでかなり入りますね。

正直、半年でZeppはかなりすごいと思います。ポニーキャニオンの本気が窺えますね。

 

また、Forever  FriendsのMVしかりプロローグしかり、数年後にはAiRBLUEは多分大きなコンテンツになるんだろうなと思ってます。

だけど、大きくなったときって確実に姿も遠く見えてしまうというか。

だからこそ、今こうやってスタートを観られることに感謝したいですし、こういう時間を大切にしていかないといけないな、と感じました。

 

まだまだこれからのグループですし、どんどん新曲も増えていくので期待大ですね😊

 

最後に、花鳥風月について。

鶴野さんも以前花鳥風月をタイトルにしてブログを作ってましたが、自分も思うところがありますので、少し。

 

花鳥風月は、まず1つの四字熟語。ひとまとめで、ざっくりと「美しいもの」を表しています。でも、花と鳥と風と月を見比べた時、この4つはそれぞれ個性があって、全然違うものなんですよね。

 

なんかAiRBLUEも似てるなと思ったんですけど、Flower Bird Wind Moonとユニットごとに個性があって、もっというと、キャラクター16人に個性があるんです。

 

でも、それが化学反応を繰り返してひとつのAiRBLUEとして成り立つことを考えたら、多分いつかはすごい大きな世界が広がるはずじゃないかなと思います。その大きな世界って、多分汚くてドロドロとしたものじゃなくて、美しくてキラキラしてるはずなんです。

 

だけど、その大きな世界の向こうには何があるのか、それは分からないし、その向こう側に行かなきゃいけない時が必ず来る。

 

その時に、「忘れてはいけないひとつのこと」を思い出さなきゃいけないと自分は思うんです。

それこそ、「思い出」じゃないでしょうか?

 

思い出と言うとざっくりしてますが、その中には辛いこと、悲しいこと、楽しいこと、嬉しいこと、色んなものが含まれてますし、後から振り返ったら、全て輝かしくてかけがえがないものになると思うんです。

 

その数々の思い出の中で、自分に与えられたものとは何かを考えて、それを糧にして生きていく。そして、それをいつかまたお返しする。

いつか別れが来ることは知っているけど、それを受け入れて進めるのってめちゃくちゃ強いと思います。

 

そもそも、声優のタマゴを育てるゲームにおいて、巣立つのはある種必然的なところがあって。

1人じゃ生きていけなくても、ユニットとしてチームとして得られたものはタマゴのうちじゃないと分からないはずなんです。

それを噛み締めて巣立つ。それぞれの道を歩きながら、二度と戻れなくても、道が見えなくなっても、雲が光遮っても、終わりのない旅を続ける。

今は、その旅の一里塚じゃないかと思います。

 

 

今日は、そんなことを考えるのに最高の16人でした。本当にありがとうございました!

 

あと、現地でエンカしてくれた方、お話ししてくださって、重ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!🙂

 

Zepp絶対行きましょう👍

 



 

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!ブログを書く以上、本当にアクセス数が励みになります。

また、拙いですが、これからの記事でもっとブログ自体のクオリティを上げていきたいと思います💪

 

あと、Twitterフォローもお願いしますね!🙂

 

 

それでは、またいつか!👋

 

yuki

🌸🕊🍃🌙

生きること、死ぬこと。

生きることに意味はない、と考える人がいます。

確かに、意味はありません。

考え方次第でどのようにも受け取れる「生の意味」は、人間が生まれてから死ぬまでの永遠のテーマです。

 

自分は、生き様とは死に様であると考えています。

死ぬ時はいつも独りです。

もちろん、ベッドのそばに家族や大切な仲間がいるかもしれません。

しかし、独りで死んでいくのは事実。

 

その時に、「なぜ生きてきたのか、自分の人生とはなんだったのか」を考えると思うんです。

それこそ、生き様なんじゃないかなと。

 

世の中には、大きな罪を犯して死刑となって死んでいく人がいる。

世の中には、幸せな家庭に包まれ、幸せな家庭に囲まれて死んでいく人がいる。

 

同じ人間でも、死ぬ時に考える内容は別でしょう。

その時に初めて、「自分が人生でしてきたことの意味、人生とは何か」が本当にわかる時が来るんだと思います。

 

宗教的な話ではなくて、あくまで自分の感覚的な話です。

 

 

 

余命宣告を受けて、終末医療を受ける人。

どんなことを考えるのでしょう。

もう長くは生きられないけど、今を必死で生き抜いていくしかない。

その時に、「自分が人生でしてきたこと」を考えられるでしょうか。

なかなか難しいんじゃないかな、と思います。

 

もし、その人に死ぬまでに自由な時間が与えられたとして、大自然を見に行くとします。

大自然を目にした時、どんなことを考えるのでしょう。

「生きてきてよかった」

「地球にはこんな自然があったんだ」

「生まれてきてよかった」

「地球は凄いな」

そんなことを考えられる人は、最高に幸福な人だと思います。

 

世界で一番不幸せな人はなんでしょう。

家族を皆殺しにされた人でしょうか、愛する人を失った人でしょうか、全ての財産が流れていった人でしょうか。

 

自分は、それよりもっと不幸せなことがあると思います。

「人の感情をなんとも思わない人」

です。

 

人には感情があります。

十人十色の感情がある中で、自分以外の感情を切り捨てられる人。

不幸せなことだと思います。

 

幸せな生き方をする中で1番大切なことは、「自分以外の人を大切にすること」だと考えています。

 

人間は、死ぬ時は独りです。

でも、生きる時は独りでしょうか。

 

絶対に違います。

たくさんの人と関わって、生きていくのです。

人間は社会的な動物です。

単独で生活することなど現代では不可能です。

 

だから、「自分に足りないものを埋めていくこと」が生きる意味だとしたら、他の人は「生きる手助けをしてくれる人」だと思います。

 

世界80億人の中で、様々な人と関わり合う。

自分のことが好きな人も、嫌いな人もいる。

だからこそ、自分にとって大切な人を見つける、それは必要なことだと思います。

 

人1人を大切にできない人が、多くの人を大切にできることはないでしょう。

周りに感謝をして、大切にする。

 

死ぬ前に人は、今まで意識しなかったことを考えます。

「お世話になった、ありがとう」

とたくさんの人に感謝をします。

自分の祖父もそうでした。

「世話になった、沢山の人に世話になった」

と言って死んでいきました。

人を大切にすることで、感謝の心が生まれます。

死ぬ前にそういうことが言える人は、人を大切にして生きてきた幸せな人だと思います。

 

生きる意味を考えて、どうやったら幸せに生きられるのか。

1日1日、もう戻らない日。

まずは、人に少し優しくなることから始めようと思いました。

 

そんな、11月9日。

 

好きになること、追いかけること。

こんにちは

yukiと申します。

 

今回自分は、「CUE!」を応援するにあたって、ブログを開設しました🎊

「好き」という気持ちを、一つにまとめたかったからです。

 

記念すべきひとつ目の記事は、「好きになること、追いかけることってなんだろう?」という問いについてです。

 

 

この間鶴野さんが、こんなアメブロを投稿しました。

 

https://ameblo.jp/tsuruarib/entry-12542683024.html

 

これにインスパイアされて、自分も「初めはこのことについて書いてみたい!」と思ったんです。

じゃあ、本題に入ります!

 

 

 

まず、自分にとって「好きになること」ってなんでしょう?

自分は、「自分の心が求めてるものを満たしてくれるもの、それを見つけること」だと思います。

現実の誰かを好きになったり、愛したりすることと同じように、自分で言えば「CUE!」というコンテンツ、特に「遠見鳴ちゃん」を好きになりました。

 

私たちが普段生きる中で、辛いこととか、苦しいことって必ずありますよね?

何不自由なく生きてる人なんていないと思います。

自分が生活していく中で、「これがしたいな、これが欲しいな」って思うこと。

それが、「心が求めているもの」なんじゃないかなって、思うんです。

 

例えばそれが「音楽」だったり、「知的な好奇心」だったり。

いろいろな「求めているもの」が人それぞれ違っていて、それを埋めてくれるものを見つける。

それが、「好きになること」なんじゃないかなと思うんです。

 

「好きになる」っていうことが、何かひとつじゃなくていい。

足りないものが多ければ多いほど、埋めてくれるものを探す。

それでいいと思うんです。

それを探していく中に、さらに大きな発見があったり、「これもいいかも」って思って、色々なところに手や足を伸ばしていく。

そうやって、自分自身の人生が、より豊かになる。

そういう営みをすることって、「人生そのもの」じゃないかなって思います。

 

「どうして人は生きるの?」という問いは、永遠のテーマ、解決できないテーマです。

全ての人に同じ答えが出せないからこそ、一人一人でその答えを見つける。

自分は、「自分に足りないものを埋めたいと、自分自身が生まれた瞬間から強く願ってるから」、それが答えのひとつです。

 

話が大きくなってしまったので(笑)、戻します。

もし自分が「好きになるもの」を探して、見つけたら。

次は、「それがどう変わっていくのか」を見たいと思うようになります。

 

全てのものは移り変わる。 

当たり前のようですが、なかなか意識して生活することはありません。

自分自身もそうですし、自分の身の回りのことも。

 

例えば、「CUE!」は最高のサンプルです。

まだ「はじまりのはじまり」であるこのコンテンツ。

今からスタートしていくものは、「これから先どうなるのか」という思いを抱かせます。

 

未来の形は決してひとつじゃなくて、たくさんある。

だからこそ、「その先」を見てみたい。

「いつか終わりが来る」というのを心のどこかで分かっていながらも、それを忘れてただ「好きになる」から、「追いかける」ことができるんじゃないかと思います。

 

「Forever Friends」の中の歌詞に、こんなことが書いてあります。

 

終わりなんてない この青い空で

つながっているから

 

さっき、「『いつか終わりが来る』というのを心のどこかで分かっていながらも」と書きましたが、この歌詞はそれとは正反対の内容です。

「終わりなんてない」と、かなり強く断言していますが、AiRBLUEにとって、実は先程述べた「終わり」は「終わり」じゃないんじゃないかな?と思います。

 

「終わり」というのは、「終わり」と誰かが決めなければ「終わり」じゃない。

AiRBLUEみんなの友情も、CUE!というコンテンツも、「終わりが来る」と初めから決めてしまうことができないんだと思います。

 

だから、これから「追いかける」ことは、「自分の中にはない、誰にも見えない何かを求めていく」という、「好きになる」ことの一つ上のステージなんじゃないかなと思うんです。

 

誰かを追いかけることが数字や形に残るものなら、追いつき追い越すことはできます。

 

しかし、今回は少し話が違ってて、追いかけることは「誰か」ではありません。

「何か」を追いかけていく。

その先頭に立つのはAiRBLUEだけじゃなくて、「みんな」なんです。

最初に誰かに与えられたものを、忘れないで、またお返しする。

一言、「ありがとう」という気持ちでみんな繋がっているんだと思います。

 

そうやって繋がれた絆は、簡単に消えたりしない。

辛くなったり、くじけたり。

離れ離れになることだってある。

でもその時に、たったひとつ、何かを忘れずに思い出すことができれば、それは永遠に切れることない絆で結ばれた「友達」なんだと思います。

 

そういう意味で「Forever Friends」は、CUE!を「好きになった」みんなの歌だと思います。

この曲がある意味CUE!の全てを表していて、原点なんです。

 

何かを「追いかけること」に全力であれば、周りなんて関係ないんです。

無我夢中にガムシャラで走っていれば、周りを気にする必要はない。

みんなと同じなのは、目線と追いかける先。

何を好きになるかは、人それぞれ。

どうやって「追いかけるのか」は、みんなそれぞれのやり方でいい。

 

ひとりずつの人生に、ひとりずつの好きなこと。

ひとりずつの好きなことに、ひとりずつの大切なこと。

もしそれが重なれば、ひとりじゃ生み出せない、無限大の可能性が生まれます。

 

それこそ、未来に向けた「自由」なんだと思います。

 

出逢えたことに、最大級の感謝を。

ありがとう...🌸🐧🌬🌕